ユルゲン・クリンスマンの息子で、将来を期待されるタレントの一人であるGKジョナサン・クリンスマン。
今年行われたU-20ワールドカップにもアメリカ代表の一員として出場し、全4試合でゴールを守った。
そんなクリンスマンは現在ヘルタ・ベルリンに所属しているが、これまでトップチームでの出場経験はなかった。
しかし、7日(木)に行われたUEFAヨーロッパリーグの第6節エステルスンド戦でトップチームデビューを飾ると、終盤に大仕事をやってのけた!
Not a bad @HerthaBSC debut tonight for @J_Klinsmann's goalkeeping son Jonathan... #UEL pic.twitter.com/LfpZlKeLLr
— UEFA Europa League (@EuropaLeague) 2017年12月7日
1-1で迎えた87分、エステルスンドがPKを獲得。
MFブルワ・ヌーリがこれを蹴るもの、クリンスマンが決死のセービング!
結局試合はこのまま1-1で終了しており、ヘルタ・ベルリンはなんとか最終節に勝点を獲得することに成功した。
クリンスマンにとってはこれがヘルタ・ベルリンでのデビュー戦であり、プロ初出場となった。そんな記念すべき一戦でPKストップを見せるとは、父親同様何か持っている選手なのかもしれない。