『Mediaset』は7日、「ラツィオに所属しているイタリア代表FWチーロ・インモービレは、ナイフを持った暴漢のグループに襲われた」と報じた。
イタリア代表はワールドカップ本大会出場を逃したため、インモービレは現在バカンスを過ごしている。
彼は家族や友人とともにイタリア中東部のフランカヴィッラ・アル・マーレのビーチを訪れていた。
しかしそこでおよそ14名の男性グループに絡まれてしまい、相手は最終的にナイフを取り出して威嚇したとのこと。
幸い周囲の人々の介入によって警察官が到着する前に事態は収まり、インモービレらに怪我はなかった。
その後の監視カメラの捜査によって、インモービレを襲ったのはすでに暴力行為でスタジアム入場を禁止されていた者たちで、他のクラブのサポーターであったことが判明している。