ワールドカップ準々決勝、ベルギーはブラジルを2-1で撃破し、ベスト4進出を決めた。

優勝候補筆頭だったブラジルをケヴィン・デ・ブライネの得点と相手のオウンゴールで沈めたベルギー代表は今大会での得点者が9人になった。

『BBC』によれば、1大会でこれ以上のゴールスコアラーを記録したのは、2006年大会のイタリアと1982年大会のフランス(ともに10人)だけだそう。

▼2018年W杯ベルギー代表得点者(オウンゴール除く)

FW:ロメル・ルカク(4点)

MF:エデン・アザール(2点)

FW:ミチ・バチュアイ(1点)

FW:ドリース・メルテンス(1点)

MF:アドナン・ヤヌザイ(1点)

DF:ヤン・ヴェルトンゲン(1点)

MF:マルアヌ・フェライニ(1点)

FW:ナセル・シャドリ(1点)

MF:ケヴィン・デ・ブライネ(1点)

ベルギーがワールドカップ準決勝に進出するのは1986年以来2度目。ブラジル相手に勝つのも、1963年の親善試合以来2度目だったそう。

試合後、ブラジル代表のチッチ監督も「彼らには多くのトッププレイヤーがいて、フィニッシュもよかった。GKクルトワも本当の違いを生み出した」とベルギーは賞賛していた。

そのベルギーは準決勝でフランスと対戦する。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介