現在FIFAのルールにおいて、原則的には複数の代表チームでプレーすることは認められていない。
しかし時に親善試合だけの出場であった場合は国籍変更が認められる場合があり、2つの国を代表した経験を持つ選手が稀に存在する。
そして、そのルールが制定される前には、2つの国の代表としてワールドカップ決勝に出たことがあるレアな選手も…。
チアゴ・モッタ
Thiago Motta played for Brazil and Italy
Can you think of any other players who have played for more than 1 national team? pic.twitter.com/bByvYeoCRK
— Classic Football Shirts (@classicshirts) 2017年2月7日
イタリア出身の両親を持ち、ブラジルで生まれたチアゴ・モッタ。ユース年代からセレソンに選ばれ、2003年のゴールドカップで出場した。
しかし2011年、彼はブラジルからイタリアへと鞍替え。アッズーリのユニフォームを着てデビューした。