『Reuters』は24日、「ロシア代表チームを酷評する曲を発表していたタレントのセメン・スレパコフは、謝罪するための新曲を公開した」と報じた。

今回のワールドカップを開催しているロシア代表は、開幕前になかなか勝つことができず、大きな批判を受けていた。

スレパコフは自身のYoutubeチャンネルで『Ole Ole Ole』というロシア代表チームの早期敗退を予期する曲を発表。

政治的なジョークも散りばめられたこの曲は賛否両論だったが、なんと1000万回以上の再生回数を記録した。

しかし、始まってみればロシア代表はサウジアラビアとエジプトに快勝し、決勝トーナメント進出をあっさりと決める活躍を見せた。

そこでスレパコフは『Leningrad』というバンドと協力の上、『Champions』という新曲を公開した。

「皆許してくれ 我々は本当にバカだった」という歌詞が含まれた曲も、公開からすぐに100万回以上の視聴回数を記録。Youtubeのトレンドアイテムとなった。

間違えたら素直に謝ろうとして行動を起こすことが、チャンスにもつながる…という好例と言えるのだろうか?最近日本ではいろいろあっただけに。

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