『Mirror』は21日、「コロンビア人モデルのフリエット・ゴンサレス・テランは、レポート中に胸を掴まれキスされた」と報じた。
フリエット・ゴンサレス・テランは1986年生まれの31歳。コロンビア生まれであるが、現在はドイツのDeutsche Welleで働いている。
彼女は今回のワールドカップでロシアを訪れ、レポーターとして活動しているが、その際にセクハラを受けてしまった。
モスクワの街でのレポートが始まった直後…。
#RUSIA2018
Comienza el Mundial y nuestra reportera @JULIETHCGT se encuentra demasiado cerca de los hinchas en el corazón de Moscú. [ko] pic.twitter.com/oMkHoUv6jy
— DW (Español) (@dw_espanol) 2018年6月14日
テランはそのファンの行為に気を取られることなく無事にレポートを続けたものの、後に「我々はこのような扱いを受けるに値しない。愛情とハラスメントの境を認識する必要がある」と投稿し、ファンの行為を批判した。
なお、その後このサポーターは謝罪を行ったとのことで、テランもそれを受け入れている。
今回のワールドカップではコロンビアのサポーターが日本人女性に卑猥な言葉を教える映像などが問題になっており、政府が公式声明を発表するなど対応に追われている。