歴史上初めてVAR(ビデオ副審)システムが導入されたロシア・ワールドカップ。
そのため特に得点に関わる接触については非常に厳しく判定されており、PKも多く生まれている。
そして、ここまで行われてきた64試合中23試合で生まれたPKは以下の通りだ。
1:ポルトガル対スペイン(4分)
2、3:フランス対オーストラリア(58分)(62分)
4:ペルー対デンマーク(45分)
5:アルゼンチン対アイスランド(64分)
6:クロアチア対ナイジェリア(71分)
7:スウェーデン対韓国(65分)
8:チュニジア対イングランド(35分)
9:コロンビア対日本(6分)
10:ロシア対エジプト(73分)
11:デンマーク対オーストラリア(38分)
なお、これまでワールドカップ1大会での最多記録は18回。
今大会は3分の1強を消化した段階でその半分以上を記録していることから、記録更新はほぼ間違いないと考えられる。
ワールドカップがこのようになるとすれば、各リーグでの戦いでもディフェンダーがVARに慣れるための方策が必要になるだろう。