『FourFourTwo』は20日、「アルゼンチン代表監督のホルヘ・サンパオリ氏は、リオネル・メッシに責任を負わせたくないと話した」と報じた。

先日行われたアイスランド戦で引き分けに終わったアルゼンチン代表。PKを外してしまったメッシには大きな批判が集まり、「戦犯」とも言われている。

しかしクロアチア戦を前にした記者会見でサンパオリ監督は以下のように話し、メッシはあまりに不公平な扱いを受けていると指摘した。

ホルヘ・サンパオリ

「勝つことができなかったため非常に動揺はした。しかし、我々は回復してきたと思う。

リオネル・メッシは、責任を負うべきではない。

我々は何百万人もが関わるワールドカップについて話している。PKを外すことだってある。

チーム全体のことを考え、良いときも悪いときも一緒に団結しなければならないんだ。

時に、サッカーはこのような不快な驚きも与えるものさ」