6月16日、モスクワのスパルタク・スタジアムで行われたロシアワールドカップのグループD、アルゼンチン対アイスランドの一戦は1-1の引き分けに終わった。
試合は19分、マルコス・ロホのシュート性のボールをエリア内でセルヒオ・アグエロがトラップし、見事なターンから左足で決めてアルゼンチンが先制。
しかし直後の23分、今度はアイスランドがチャンスを掴み、最後はアルフレズ・フィンボガソンが流し込んで、歴史的なワールドカップ初ゴールを手にする。
後半もアルゼンチンが攻め、アイスランドは守ってカウンターという流れは変わらず。そのなかで64分、アルゼンチンがPKを獲得。
当然のようにリオネル・メッシがこれを担当したものの、アイスランドの守護神ハンネス・ハルドウルソンがビッグセーブでゴールを許さなかった。
試合は結局1-1のままで終了。アイスランドがワールドカップで初の勝点を獲得している。