土曜日に行われたクロアチアとの試合で0-2と敗北してしまい、ワールドカップの初戦を黒星で終えたナイジェリア。

内容としてもクロアチアの安定した戦いぶりに勢いを受け流されており、フラストレーションが溜まるものになってしまった。

そしてこの試合では、ナイジェリアの一部のファンもあるトラブルに直面していたようだ。

『Interfax』によれば、ナイジェリアのサポーターは「生きているニワトリ」をスタジアムに持ち込んでいいか尋ねてきたという。

ところがカリーニングラード市は「動物を観客席に持ち込むことは不可能」と返答したとのこと。

アンドレイ・エルマク(カリーニングラード文化庁長官)

「ナイジェリアのファンはニワトリを持ち込んでもいいか尋ねてきた。それは彼らのシンボルだ。

我々は、生きているニワトリの持ち込みは不可能だと伝えた。もちろんニワトリを買う場所を案内することはできるがね」

ナイジェリアでは、生きているニワトリを試合に持ち込むことは「幸運の吉祥」であるという。

もしかしたら、これがナイジェリアの敗因だったのか…。

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