ロマン・トーレス

パナマ代表
シアトル・サウンダーズ所属
DF
No.5
1986年3月20日生まれ(32歳)

“マジンガー”の愛称を持つ怪力センターバック。

コロンビアリーグで約10年活躍し、2016年にシアトル・サウンダーズでMLS制覇を経験。パナマ代表では長年、重鎮バロイとコンビを形成し、同国の躍進を後方から支えている。

今大会の最終予選においては母国をワールドカップ初出場に導く決勝ゴールを決め、国民的な英雄となった。

そんな彼はアメフト選手を思わせる驚異的な肉体の持ち主で、大会前に発表されたFIFA公式データの体重はなんと99kg!大会「最重量」選手として大きく取り上げられた。

肉体勝負において、中南米ではほぼ無敵といっていいが世界ではどうか。このベルギー戦では、トーレス対ルカクの“超重量級対決”に注目だ。