ついに開幕したワールドカップ。アジア最強のイラン代表は終了間際のオウンゴールにより、1-0でモロッコに勝利した。
FT | #MAR 0-1 #IRN
ANOTHER dramatic finale at this year's #WorldCup! pic.twitter.com/DbhaGTI3Af
— FIFA World Cup 🏆 (@FIFAWorldCup) 2018年6月15日
アジア勢として初戦で白星を飾ったイラン。
かつて名古屋グランパスでも指揮を執った経験を持つカルロス・ケイロス監督は「初戦はいつだって難しく非常にタフだ。この試合もそうだった。でも美しく素晴らしい試合でもあった」と喜びを口にしてた。
では、アジア勢がワールドカップで勝つのはいつ以来なのか…。
オーストラリア:3敗(GS敗退)
日本:1分2敗(GS敗退)
イラン:1分2敗(GS敗退)
韓国:1分2敗(GS敗退)
韓国:1勝1分1敗→ラウンド16で敗退
オーストラリア:1勝1分1敗(GS敗退)
日本:2勝1敗→ラウンド16で敗退
北朝鮮:3敗(GS敗退)
2010年6月24日、日本がグループステージ最終戦でデンマークを1-3で下して以来のアジア勢の勝利になるようだ。
この時は本田圭佑と遠藤保仁のフリーキック、そして岡崎慎司のゴールで勝点3を掴み取った。
今大会に出場するアジア勢は5か国(オーストラリア、イラン、日本、サウジアラビア、韓国)。今夜はオーストラリアが強敵フランスと激突する。