『Gazzetta dello Sport』は、「来週チェルシーの監督に就任する予定となっているマウリツィオ・サリ氏は、4名の獲得を希望している」と報じた。

今季ナポリを率いていたサリ監督。しかしクラブ側はすでにカルロ・アンチェロッティと契約したことを発表した。

ナポリとの契約はまだ残っているにもかかわらず、サリ氏は来季ナポリを指揮することはすでに不可能となっているのだ。

いま接近しているのはチェルシーで、おそらく来週にも就任が決定するのではないかと言われている。

そして、サリ監督がチェルシーにもとめているのは4名の補強を行うことだというのだが…それは誰なのか?

ピオトル・ジエリニスキ(ナポリ)


マウリツィオ・サリ監督の戦術の下で大ブレイクを果たしたポーランド代表MFだ。W杯では日本とも対戦する。

チェルシーは今季ネマニャ・マティッチを失うなどして中盤の層が薄くなり、ペドロやセスクなどが来季契約最終年度を迎える。

ジエリニスキはサリ監督の戦術を熟知している選手であり、プレミアリーグに適応することができれば大きい存在になる。