『Canal+』は1日、「イタリア・セリエAのナポリは、PSGのフランス代表GKアルフォンス・アレオラを獲得する可能性がある」と報じた。
今季限りで元スペイン代表GKペペ・レイナがフリーエージェントとなるナポリ。彼はミランに加入することに合意しているといわれる。
そのため後釜となる守護神の候補を探しており、有力なのはレヴァークーゼンのドイツ代表GKベルント・レーノだと伝えられてきた。
また、他にもスポルティング・リスボンのポルトガル代表GKルイ・パトリシオに関心を持っているとも。
ところが、ここに来て様々な動きがあるようだ。
ナポリは先日、来季の監督としてカルロ・アンチェロッティ氏と契約したことを公式発表した。
それに従って、今季まで率いていたマウリツィオ・サリ氏が退任することは確定となった。
レーノを欲しがっていたのはサリ監督であり、アンチェロッティ氏はそれほど求めていないのだという。
そして、アンチェロッティが希望しているのは、かつて指揮したPSGに所属しているアルフォンス・アレオラだとのこと。
PSGは今夏ジャンルイージ・ブッフォンを獲得する可能性が高まっており、アレオラがサブに追いやられる可能性はある。
アンチェロッティ監督はアレオラにナポリ移籍を勧めているとのことだが…。
ベルント・レーノ、ルイ・パトリシオ、アルフォンス・アレオラ。イタリアに来るのはどの有力GKになるのか。