『CalcioNapoli24』は30日、「ナポリは、ジョルジーニョへのオファーを受け入れた」と報じた。
今季のナポリで最も注目された選手と言っても過言ではないMFジョルジーニョ。
ブラジル出身ではあるがイタリアのパスポートを持っているため、外国人枠を圧迫されることもなく、多くのクラブが関心を寄せている。
記事によれば、現在彼の獲得に最も近づいているのはイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティであるという。
代理人のジョアン・サントスも「シティからオファーがあり、それは拒否できるようなものではなかった」と認めており、あとはナポリの判断次第だと語ったとのこと。
金額についてはメディアによって差があるが、およそ4800~5000万ユーロ(およそ60.8~63.4億円)+ボーナスという額で取引されるのではないかと推測されている。
早ければ来週中にもその契約はまとめられるのではないかとのことで、今後の動きが注目される。
ジョルジーニョは現在イタリア代表に合流しており、月曜日にはオランダ代表との親善試合に臨む。
もし交渉がうまく進んでいれば、その後マンチェスターに飛んでサインを行うことになるだろう。