リヴァプールはUEFAチャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリーに3-1で敗れた。

ムハンマド・サラーの負傷交代もあったが、戦犯となってしまったのがドイツ人GKロリス・カリウス。

24歳の守護神はカリム・ベンゼマに先制点をプレゼントしてしまったほか、ギャレス・ベイルのロングシュートを処理し切れなかった。

敗戦後、ファンに謝罪のジェスチャーを見せたカリウスは涙に濡れていた。

『BBC』によれば、試合直後に彼のもとに寄り添うリヴァプール選手はいなかったそう(あえてそっとしておいたのかもしれないが)。

そんななか、あるクラブがカリウスを慰めるメッセージを送っていた。

ナポリの公式Twitterがこう綴っていたのだ。

ナポリ公式Twitter

「泣かないで、カリウス。悪い夜というのは誰にでも起こりうる。

ナポリよりビッグハグを送るよ」

今季ユヴェントスと熾烈なスクデット争いを展開しながら、惜しくも2位になったナポリ。それだけに敗者の気持ちが分かる…ということだろうか。

そのカリウスは試合後に「自分のミスでチームが負けた。みんなに申し訳ない」と謝罪していたそう。ただ、彼のwikipediaのページが荒らされるなどしているようだ。

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