フランク・アチェンポング

2013年に行われたキリンチャレンジカップに出場し、ガーナ代表唯一のゴールを決めたのがアチェンポングだ。

タイ・プレミアリーグのブリーラム・ユナイテッドでプロデビューし、それから欧州のアンデルレヒトに引き抜かれたという変わり種。

豊かなスピードを生かした巧みなドリブル、そして得点力が魅力。現在は中国の天津泰達でプレーしており、今季は9試合9ゴール2アシストと大爆発している。

ルマー・アグベニェヌ

「中島翔哉の元相棒」として知られる左サイドバックも、まだ21歳という若さだ。

若い頃にはポルトの下部組織に所属していた経験もあるが、2015年に母国のクラブからポルティモネンセへ移籍。

今季は1部リーグで左サイドバックのレギュラーを獲得し、ウイングに配置されていた中島翔哉と攻撃的なコンビを組み、何度もチャンスを演出した。

そのプレーが評価され、1月にはスポルティング・リスボンに引き抜かれている。攻撃力が魅力だが、一方守備では…。彼を自由にさせたら、ガーナの攻撃力は最大限に生かされてしまうだろう。

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