各地で行われている代表戦。
新生イタリア代表はロベルト・マンチーニ監督の初陣として、サウジアラビアと対戦した。
スイスで行われた一戦は、2-1でアズーリが勝利。前半21分に先制ゴールを叩き出したのは、代表復帰したマリオ・バロテッリだった。
#Azzurri 🇮🇹
— Nazionale Italiana (@Vivo_Azzurro) 2018年5月29日
🎥 Il #gol ⚽️ di Mario #Balotelli contro l'#ArabiaSaudita 🇸🇦!#VivoAzzurro #Nazionale #ArabiaSauditaItalia @FinallyMario @ogcnice pic.twitter.com/TYNjehPCEW
見事なコースにシュートを叩き込んだバロテッリ。代表戦でのゴールは2014年のワールドカップ対イングランド戦以来のこと!
58分までプレーしたバロテッリは、試合後にこんな写真をSNS上に掲載した。
映っているのは、今年3月に亡くなった元イタリア代表DFダヴィデ・アストーリだ。
バロテッリは「今日君が俺の親父と一緒に(天国から)この試合を見ていたと確信しているよ。例え何も意味がなかったとしても、助けにならなかったとしても、このゴールを君に捧げる」などと綴り、復帰戦でのゴールを捧げるとコメントしていた。
イタリア代表はこの後、フランス、オランダとの親善試合を行う。