カタール・スターズリーグのアル・サッドは、「元スペイン代表MFチャビ・エルナンデスとの契約を2年間延長した」と発表した。

バルセロナで長く活躍した世界的なプレーメーカーは、2015年にカタールへ渡った。

アル・サッドで選手としてプレーしながら、2022年ワールドカップの大使として活動しつつ、カタール国立の選手育成機関アスパイア・アカデミーで指導者のキャリアを初めていた。

そのため、今夏限りで現役を引退して他の活動を進めていく予定だったのだが…。

先日彼は「思った以上に体調がいい」として、少なくとも今年末までの引退延期を決定。

さらに今回、アル・サッドと2年間の契約を延長。2020年夏までプレーすることが決まったという。

アル・サッドは今季AFCチャンピオンズリーグでベスト8に勝ち上がっており、カタールリーグでも2位で来季の出場権も獲得している。

もし来季ヴィッセル神戸がAFCチャンピオンズリーグ決勝に勝ち上がれば、アジアでイニエスタ対チャビが実現するかも…。

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら