ついにワールドカップ開幕まで3週間を切るなか、ある選手の出場可否を巡って事態は紛糾している。

ドーピング違反による出場停止処分が延長になったことで、一度は本大会のメンバーから除外されたペルー代表FWパオロ・ゲレーロを巡る問題だ。

彼のW杯出場をFIFAに求めているFIFPro(国際プロサッカー選手会)に賛同して、ペルーと同じグループCのフランス、デンマーク、オーストラリアの代表キャプテンたちが署名にサイン。

そして、ウルグアイ代表のキャプテンであるディエゴ・ゴディン、そしてルイス・スアレスもゲレーロへのサポートを表明した。

開幕まで間もないが、果たしてどのような決定が下されるのか…。

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