36年ぶりとなるワールドカップ出場を掴み取ったペルー。だが、エースFWパオロ・ゲレーロはドーピング違反による出場停止処分が延長になったことで、本大会のメンバーから外れてしまった。
これに対して、FIFPro(国際プロサッカー選手会)はゲレーロのW杯出場を認めるようにFIFAに求めていた。
さらに、ペルーと同じグループCを戦うフランス、デンマーク、オーストラリアのキャプテンたちもFIFProの動きに賛同したとのこと。
LATEST: National team captains of France, Denmark and Australia have today joined @FIFPro in asking @FIFAcom to let Paolo Guerrero play in the @FIFAWorldCup. An official letter signed by Hugo #Lloris, @simonkjaer1989 and Mile #Jedinak has been sent to @FIFAcom. #Solidarity pic.twitter.com/4fGZLSgA2a
— FIFPro (@FIFPro) 2018年5月21日
フランス代表キャプテンGKウーゴ・ロリス、デンマーク代表DFシモン・ケアー、オーストラリア代表MFマイル・ジェディナクが署名したレターをFIFAに送付したという。
大会開幕までもう1カ月を切っているが、ゲレーロの出場は叶うのだろうか。