36年ぶりとなるワールドカップ出場を掴み取ったペルー。だが、エースFWパオロ・ゲレーロはドーピング違反による出場停止処分が延長になったことで、本大会のメンバーから外れてしまった。

これに対して、FIFPro(国際プロサッカー選手会)はゲレーロのW杯出場を認めるようにFIFAに求めていた。

さらに、ペルーと同じグループCを戦うフランス、デンマーク、オーストラリアのキャプテンたちもFIFProの動きに賛同したとのこと。

フランス代表キャプテンGKウーゴ・ロリス、デンマーク代表DFシモン・ケアー、オーストラリア代表MFマイル・ジェディナクが署名したレターをFIFAに送付したという。

大会開幕までもう1カ月を切っているが、ゲレーロの出場は叶うのだろうか。

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