アルゼンチンサッカー協会は22日、GKセルヒオ・ロメロ(マンチェスター・ユナイテッド)が負傷により23人の代表メンバーから外れ、ワールドカップを欠場することを発表した。
現地からの報道によると、ロメロは火曜日に右膝の関節を負傷したとのことで、手術が必要だとも伝えられている。
ロメロは31歳。2009年にA代表入りし2010年大会の予選からレギュラーに定着。
ここ5シーズン、所属クラブではほとんど出番を得られていないものの、代表では不動の守護神としてこれまで94試合に出場、前回大会では準優勝に貢献している。
21日に発表された23人の最終メンバーにも入り、3大会連続でゴールマウスを守ることが予想されていたが残念ながら無念の離脱となった。
なお、アルゼンチンは代替として予備登録リストのナウエル・グスマン(ティグレス)を追加招集している。