ブンデスリーガで唯一2部を経験したことがなかったハンブルガーSVだが、ついに初の2部降格が決まってしまった。

キャプテンでもある酒井高徳は残留の意思を示してるが、他の選手たちの去就も注目されている。

『Bild』によれば、新星FWヤン=フィーテ・アルプはチームを去る見込みのようだ。

伊藤達哉とともに今季デビューしたアルプは、ドイツU-17代表を持つ大型ストライカー。2000年生まれの選手として初めてブンデスリーガで得点を決めた選手にもなった。

HSVとの契約は2019年まであるが、それを延長しないことをアルプ側が決断したという。そして、移籍先は噂されてきた通り、バイエルン・ミュンヘンになる模様。

ハンブルクとしては移籍金が得られる今夏のうちに売却するか、来夏にフリーで放出するのかを決めなくてはならないとのこと。

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