5. 選手による最年長出場

達成する可能性がある人物:イサム・アル・ハダリー(エジプト代表)

2014年大会の日本戦で、GKながら途中投入されたコロンビア代表のファリド・モントラゴン。

この出場によりロジェ・ミラが持っていた最年長出場記録を更新したが、決勝トーナメント進出を確実とした状況での交代に「敬意を欠く」という批判もあった。

43歳3日という記録は不滅のものに思われたが、今大会で更新になるかもしれない。

エジプト代表のGKイサム・アル・ハダリーは、1973年生まれの45歳!昨年行われたアフリカ・ネイションズカップでチームを決勝に導くなど活躍し、2018年ワールドカップに向けた予選でもゴールマウスを守った。

エジプトでは正GK争いをしていたアハマド・アル・シャナーウィが負傷により候補メンバーから外れており、アル・ハダリーの本大会行きが現実味を帯びている。

仮にワールドカップに出場すれば、もちろん最年長記録となる。