3. キャプテンとしての出場試合数

達成する可能性がある人物:ラファエル・マルケス(メキシコ代表)

39歳という年齢で、2018年ワールドカップに向けた候補メンバーに入ったラファ・マルケス。

仮に出場すれば5大会連続出場になるが、この偉業を成し遂げているのはアントニオ・カルバハル(元メキシコ代表)とローター・マテウス(元ドイツ代表)の2人しかいない。

また、マルケスにはキャプテンとしての出場試合数でも新記録の更新が期待されている。

2002年、2006年、2010年、2014年のそれぞれの大会でマルケスは16試合に出場し、14度にわたってキャプテンマークを巻いた。

これはディノ・ゾフと並んで2位タイであり、16試合出場のディエゴ・マラドーナにあと「2」と迫っている。ちなみに、フィリップ・ラームとパオロ・マルディーニは13試合で4位タイにつけている。

麻薬組織との関わりが報じられており登録メンバー入りするかは不明だが…。