22年間指揮したアーセナルから退任することになったアーセン・ヴェゲル監督。
自他ともに認めるフットボール狂である指揮官について、『The Times』があらためて特集していた。
「これが本当のアーセン・ヴェンゲル:無神論者、政治好き、ジムトレーニングマニア、フットボール狂。主食はサラダ」と題された記事では、サラダについての話題も。
『The Times』
「彼は68歳になったが、アーセナルにやってきた1996年当時と体重は全く変わらず75kgのまま。
それは厳しい運動と厳しい食事制限によるものだ。
少量のサラダとたまに一杯の赤ワイン、そしてデザートに一枚のチョコレート。
友人曰く、『普段の彼は午後6時15分に家に帰る。そして、自分でサラダを作るか、地元の“ウェイトローズ(高級スーパー)”に行く』、『午後7時45分には最初の試合を見始める。その後、他すべてのハイライトを見る』」
190cmを超える長身のヴェンゲル監督だが、20年以上も体重が変わらないそう。
それはストイックな私生活のおかげで、知り合いは「彼が毎朝起きるとまず最初にするのはストップウォッチを起動させること。彼はまるでスイスの時計のようさ。全て完璧に時間通り」とも話している。
また、自宅を訪ねても試合をチェックしているところしか見たことがないとか…。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ