ドイツ国内では“絶対王者”の領域に達したといえる王者バイエルン・ミュンヘン。2位シャルケに勝点24ポイント差という状況で、12日に今季のリーグ最終戦を迎える。
そのバイエルンの2018-19シーズンに向けた新しいユニフォームが8日、クラブとキットサプライヤーのadidasの両方から発表された。12日に行われるホーム最終戦(対シュトゥットガルト)で“デビュー”する予定だ。
Bayern München 2018-19 adidas Home
今回のデザインは、エンブレムに描かれている菱形を前身頃と袖に落とし込んでいる。菱形はバイエルン州のシンボルでもあり、ホームスタジアム「アリアンツ・アレーナ」の外観にも取り入れられているデザインだ。
その菱形に混ざる形で「M」の文字を落とし込んでいるが、これはクラブのモットー“Mia San Mia”(俺たちは俺たち)を表している。
背面にはチーム名をプリント。袖口はネイビーで彩っている。
今回は濃淡が異なるストライプ柄。80年代や90年代のユニフォームは、ストライプ柄を度々採用していた。そして左袖には新たなスポンサー「QATAR AIRWAYS」のロゴを掲出。
パンツはネイビーを、ソックスはレッドをそれぞれ基調としている。ソックスの前面には「FCB」のグラフィック入り。