46分:カリム・ベンゼマ(02:40から)

63分:ハメス・ロドリゲス(04:22から)

試合はキックオフから140秒ほどでバイエルンが先制するも、直後の11分にマルセロのクロスからベンゼマが頭で合わせてマドリーがすぐさま同点に。

どちらに転んでもおかしくない拮抗した内容だったが、後半開始すぐに試合の流れを左右するプレーが生まれる。

コランタン・トリッソがバックパスを送ると、GKスヴェン・ウルライヒが処理を誤りこれに触れることができず…。ボールを負っていたベンゼマがこれを拾い、無人のゴールにボールを流し込んだ。

それでもバイエルンは63分にハメス・ロドリゲスがゴールを決め、アグリゲートスコアは3-4に。「あと1点で逆転」という状況から猛攻を仕掛けるも、一歩及ばずマドリー相手に屈した。

マヌエル・ノイアーの長期離脱により、今シーズン出場機会を掴んだウルライヒ。ここまでハイパフォーマンスを続けていただけに、悔しさは一入だろう…。

一方、バイエルンの猛攻をなんとか凌いだマドリーはこれで3年連続となる決勝進出。26日(土)、キエフにあるNSKオリンピスキでローマ対リヴァプールの勝者と対戦する。

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