28日に行われたドイツ・ブンデスリーガ第32節。バイエルン・ミュンヘンはホームにアイントラハト・フランクフルトを迎えた。

このあと2月4日にチャンピオンズリーグ準決勝のレアル・マドリー戦を控えているバイエルンは、この試合に若いメンバーを送り込んだ。

ルーカス・メイ、メリタン・シャバニ、フランク・エヴィナ、さらにニクラス・ドルシュが先発に名を連ねたのだ。

メンバーの平均年齢はなんと24歳と35日。これはブンデスリーガでは1971年以来となる若さであったという。

さらに、バイエルンはこのメンバーを使いながらフランクフルトに4-1と快勝、しかも先制点はデビュー戦となったニクラス・ドルシュだった!

ターンオーバーを行ってレアル・マドリー戦への準備を整えられた上に、若手選手が十分に使えることも見せつけたバイエルン。

フランクフルトの監督は奇しくもニコ・コヴァチ。彼が来季はバイエルンを率いることになるが、この若手選手たちをどう使っていくだろうか?

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