プレミアリーグで3位につけ、UEFAチャンピオンズリーグでも決勝進出を目前に控えているリヴァプール。

シーズン終盤のこのタイミングで、ちょっと気になるニュースが入ってきた。

アシスタントコーチを務めるジェリコ・ブヴァチが、シーズン終了までチームを離れることになるという。

ブヴァチは1961年9月13日生まれの56歳。

ユルゲン・クロップとは現役時代からの付き合いであり、マインツやドルトムント、リヴァプールでアシスタントコーチを務めたクロップ監督の腹心だ。

英国『BBC』によれば、プヴァチは個人的な理由からチームを離れることになるそう。しかし契約が解除になったわけではなく、籍は今後も残るようだ。

リヴァプールは今回の件を「プライベートな問題」と認識しており、プヴァチの不在によってチームへの影響はないと説明している。

しかし、プヴァチはリヴァプールにおける「脳」と呼ばれる存在であり、CL準決勝2ndレグという大一番前の発表ということで気になるところではある…。

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