リヴァプールで圧巻のゴールラッシュを続けるエジプト代表FWムハンマド・サラー。

プレミアリーグのシーズン最多得点記録まであと1得点に迫っている。だが、8試合ぶりにノーゴールに終わった先日のストーク戦では問題視されるシーンがあった。

しつこくチェックにきた相手DFブルーノ・マルティンス・インディに対して、腕を振り上げるような仕草を見せていたのだ。

アッパーカットが顔にヒットすることはなかったが、一部では殴ろうとしていたのではとも。この行為に対して試合中に警告が出されることはなかった。

だが、『Mirror』によれば、FAが遡及的な処分を科すことを決めた場合、「殴ろうとした」ことで3試合の出場停止になる可能性があるとしている。

リヴァプールのリーグ戦の残り試合は2。もし3試合BANになれば、得点記録更新は不可能になる。

ただ、『skysports』では、「FAはサラーに対して動くことはないだろう」としている。委員会は暴力的行為とは見なしていないということで、チェルシー、そしてブライトン戦にも出場可能になるはずだと。

ともかく正式発表を待ちたいところだ。

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