『L'Equipe』は23日、「ナントのU-19チームに所属してるMFカマル・バフンタは、退団に近づいている」と報じた。
カマル・バフンタは2002年生まれの16歳。現在育成の名門として知られるナントの下部組織でプレーしている選手だ。
そのプレースタイルから「新しいポール・ポグバ」とも評価されており、若くして完成された体格と高いテクニックを備える。
しかし、彼はナントとの契約を延長することを拒否しており、今シーズン限りでチームを離れる意向であるという。
そのため、これまでエヴァートンやインテルが接触してきたと伝えられてきたが、最も獲得に近づいているのはボルシア・ドルトムントだそう。
ドルトムントはすでに彼の家族と接触しており、バフンタ本人も移籍に前向きであるという。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ