今冬から日本代表DF長友佑都がプレーしているトルコ。
カップ戦決勝進出をかけたフェネルバフチェとベシクタシュとのダービーで大きな混乱が起きた。
まず、前半30分にベシクタシュのポルトガル代表DFペペが激しいタックルで一発退場に。
その後、0-0のまま迎えた試合後半に事件は起きた。選手交代の際にいさかいが起きると、ベシクタシュのシェノール・ギュネシュ監督に対して何かが投げつけられたのだ。
Şenol Güneş başına gelen yabancı maddenin ardından yerde kaldı. O anlar... pic.twitter.com/y9kaK4BM10
— FutbolArena (@futbolarena) 2018年4月19日
倒れ込んだ指揮官は頭部を負傷。病院に搬送されると、5針ほど縫う事態になったという。
Kafasına 5 dikiş atılan Şenol Güneş'in son hali pic.twitter.com/EYWisrTeVN
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Şenol Güneş sedyeyle hastaneye götürüldü. pic.twitter.com/4qfbUzRiyR
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現地でもカオスと伝えられるほどの混乱のため、試合は後半途中で打ち切られることになった。
『beIN SPORTS』によれば、ベシクタシュの控えGKとフェネルバフチェサポーターにいさかいが起き、ギュネシュ監督はそれを落ち着かせようとしていたという。
なお、長友のガラタサライは準決勝敗退が決まっている。