スペイン3部リーグのトレドは、「FWラサッド・ヌイウィが練習中に倒れ、集中治療室に運ばれた」と発表した。
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— C.D. Toledo (@CD_Toledo) 2018年4月14日
2015年5月にFC東京に加入し、2ヶ月ほどプレーしたことで知られる元チュニジア代表FWラサッド。
その後クラブ・アフリカンを経て今年トレドに加入していた。
発表によれば、ラサッドは土曜日の練習中に心室細動に襲われ、意識を失ってグランドに倒れたとのこと。
すぐさま蘇生措置が行われた後、救急車によって病院へと運ばれた。仲間やスタッフの素早い措置によって心臓の鼓動は戻っているという。
ラサッドは現在ビルヘン・デ・ラ・サルド病院の集中治療室で状況を監視されているようだ。
クラブはこの事故を受けて15日のレアル・マドリー・カスティージャ戦を延期してくれるようリーグ側に要請している。