『L'Equipe』は12日、「8日に死去したトゥールの選手トマ・ロドリゲズは、心臓の奇形があったことが明らかになった」と報じた。
先週木曜の夜から金曜の朝にかけての睡眠中に急死したトマ・ロドリゲズ。トゥールのリザーブに所属していた彼は、わずか18歳という若さであった。
イタリア代表DFダヴィデ・アストーリが同様の状況で突然死してから数日というタイミングでもあり、世界中で大きな話題になった。
そして月曜日に彼の病理解剖が行われ、死亡した原因について調査が進められたとのことだ。
家族によって開示された予備的な結果によれば、トマ・ロドリゲズには心臓の奇形が認められたという。
また、それは外部からの検査では検出が不可能なものであり、これが原因となって死去した可能性が高いと考えられているようだ。