『RMC』は12日、「サンプドリアのマッシモ・フェレロ会長は、ウルグアイ代表MFルーカス・トレイラに4クラブが関心を示していると明かした」と報じた。

2016年にペスカーラへの期限付き移籍から復帰し、サンプドリアで今季大ブレイクを果たしたルーカス・トレイラ。

先日のチャイナカップではウルグアイのフル代表に選出されており、22歳の小柄なボランチに大きな注目が集まっている。

フェレロ会長は彼について以下のように話し、トレイラ自身はチームを離れたいと思っていると宣言。できれば関係が良いナポリが…とまで明かした。

マッシモ・フェレロ(サンプドリア会長)

「マルコ・ジャンパオロ監督には、来年もともに働いてもらうつもりだよ。

ルーカス・トレイラはチームを離れたいと思っている。どうなるかは様子を見てみよう。

4チームが彼の獲得を求めているよ。我々はシーズンの最後に決断を下すことになるだろう。

私はナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が好きだがね。彼は私の人生において特別な存在だ」