今週、サッカーファンをにぎわせたヴァイッド・ハリルホジッチの日本代表監督解任。編集部内でもおのずと議論になった。そこで、各自の意見をまとめてみた。
W杯開幕までもう65日に迫っており、監督を変えるにしてもこのタイミングしかなかったのだろうか。
ただ、田嶋会長の言葉からは、ここにきて選手と指揮官との関係が好ましくないものなっていたということが窺える。
このままの状態で本大会に臨むのはマズい…というなかでの決断だったのだろう。
ハリルホジッチの人物像、サッカー観については、協会も十分わかっていたはずだが。
そして、この交代劇によって本大会でいい結果が生み出せるのかも分からない。
とはいえ、これで今後は日本人を代表監督に据えるということの下地になれば、ここで大ナタを振るった意味はあるかもしれない。
(編集部I)