今季限りでマンチェスター・ユナイテッドとの契約が満了になるベルギー代表MFマルアヌ・フェライニ。
多くのクラブが興味を示していると伝えられるなか、リヴァプールが3年契約を提示したという驚きの噂が浮上した。
だが、『liverpoolecho』では「リヴァプールはフェライニに興味なし」とそれを否定している。
その理由は、リヴァプールの宿敵であるエヴァートンとユナイテッドでプレーしてきたという事実。そして、ユルゲン・クロップ監督の“フルスロットル”なフットボールにフィットするとは考えにくいとも。
そのうえで、「フェライニの引き抜きよりも、クリスティアン・ポウルセンの再獲得のほうがまだ可能性がある」と皮肉で締めくくっている。
なお、リヴァプールとユナイテッド間の移籍は1964年のケースが最後だそう。