5月5日、『Liverpool Echo』は「かつてリヴァプールでプレーした元ドイツ代表MFディートマー・ハマンは、今夏退団することが決まっているスティーヴン・ジェラードの後釜にエヴァートンのアイルランド代表MFジェームズ・マッカーシーを推薦した」と報じた。
長くチームの中心として活躍してきたスティーヴン・ジェラードが今季限りでアメリカへと去ることが決まっているリヴァプール。
その後継者候補としては多くの名前が取り沙汰されており、各メディアが様々な選手の噂を報じている。
しかしディートマー・ハマンは、その中でも最大のライバルであるエヴァートンに所属しているMFジェームズ・マッカーシーがお気に入りのようだ。
なお、エヴァートンからリヴァプールに禁断の移籍をした選手は2002年のポルトガル代表DFアベウ・シャヴィエル以来一人もいないとのことである。
ディートマー・ハマン
「私はいつもマッカーシーの大ファンだった。今シーズンの彼はこれまでになくいいプレーをしていると思うよ」