『The SUN』は6日、「フランス・リーグアンのリヨンは、クラウディオ・ラニエリ監督の招聘を検討している」と報じた。

現在ブルーノ・ジェネシオ監督に率いられているリヨン。2015年から同体制を続けてきたが、今季限りで退任する可能性が高いと言われている。

契約は2019年夏まで残っており、本人は辞任を否定しているものの、ヨーロッパリーグでの敗退などを受けて契約解除が検討されている。

そして、その後任候補の一人となっているのがナントを率いているクラウディオ・ラニエリ氏であるそうだ。

かつてレスター・シティを率いてプレミアリーグ優勝を成し遂げたラニエリ監督は、今季ナントと契約。

このところはやや調子を落としているものの8位をキープしており、豊かな経験を生かして結果を残している。

リヨンは彼の指導力に感銘を受けており、来季の指揮官として招聘することを考えているとのこと。

なお、ラニエリ監督とナントの契約も2019年夏まで残っている。

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