柴崎 岳
2016-17 テネリフェ(3位) 16試合2得点
現在:ヘタフェ(スペイン)
鹿島時代の2016年暮れ、クラブワールドカップ決勝でレアル・マドリーから2ゴールを記録し世界にその名を轟かせた柴崎。同冬、ラスパルマス移籍が濃厚と見られる中、同じカナリア諸島の2部テネリフェに移籍した。
当初は海外に馴染めず、病気もあって苦労したが、春先にはチームの司令塔として機能。チームはあと一歩のところで昇格を逃したものの、個人昇格としてヘタフェへ移籍し、今季は1部リーグで戦っている。
鈴木 大輔
2015-16 ジムナスティック・タラゴナ(3位) 15試合0得点
2016-17 ジムナスティック・タラゴナ (14位) 34試合1得点
現在:ジムナスティック・タラゴナ(スペイン)
現在もスペイン2部でプレーする鈴木は、柏を退団した後、一昨年2月にジムナスティックへ加入した。
主力選手の怪我で得たチャンスを掴み、右サイドバックを経てセンターバックのレギュラーに定着。終盤に破竹の連勝で上位へ進出したがプレーオフでオサスナに敗れ、あと一歩のところで昇格を逃した。今季はチームとしても個人としても、厳しい戦いを強いられている。