井手口陽介が所属しているスペイン2部のクルトゥラル・レオネサ。
このほど、リーグ第32節でアルバセテと対戦したのだが、こんな珍事があった(動画1分~:再生はYoutube上で)。
タッチライン際でボールに触れたのは、クルトゥラル・レオネサのルベン・デ・ラ・バレーラ監督。
ただ、実はボールはラインを割っていなかった…。そのため相手のカウンターを阻止したとして退席処分を科されてしまったのだ。
🎙️@isaacfouto sobre la sanción a Rubén de la Barrera:
➡️ "La horquilla oscila entre los 4 y los 12 partidos. No hay antecedentes, excepto el de Enrique Martín Monreal".
➡️ "Yo creo que van a ser cuatro partidos". pic.twitter.com/wKdZXS0DZq
— Tiempo de Juego (@tjcope) 2018年3月24日
『ABC』によれば、33歳の指揮官は試合後に「本能的に体が動いた」と述べていたそう。
過去にスペインでは同様のケースで、監督に10試合のベンチ入り禁止処分が科されたことがあったという。現在、降格圏に沈むクルトゥラル・レオネサの残り試合はちょうど10なのだが…。
なお、試合は0-0の引き分けで終了。井手口はベンチ入りしなかった。