井手口陽介が所属しているスペイン2部のクルトゥラル・レオネサ。

このほど、リーグ第32節でアルバセテと対戦したのだが、こんな珍事があった(動画1分~:再生はYoutube上で)

タッチライン際でボールに触れたのは、クルトゥラル・レオネサのルベン・デ・ラ・バレーラ監督。

ただ、実はボールはラインを割っていなかった…。そのため相手のカウンターを阻止したとして退席処分を科されてしまったのだ。

『ABC』によれば、33歳の指揮官は試合後に「本能的に体が動いた」と述べていたそう。

過去にスペインでは同様のケースで、監督に10試合のベンチ入り禁止処分が科されたことがあったという。現在、降格圏に沈むクルトゥラル・レオネサの残り試合はちょうど10なのだが…。

なお、試合は0-0の引き分けで終了。井手口はベンチ入りしなかった。

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