「Jリーグ最強ボランチ」と称される鹿島アントラーズMFレオ・シルバ。
しかし、今シーズンは低調なパフォーマンスを見せており、J1開幕戦で先発を飾って以降の3試合はベンチスタートとなっていた。
そんなレオ・シルバは先週末に行われた北海道コンサドーレ札幌戦で再びスターティングメンバーに名を連ねたのだが、キックオフ直後にミスからピンチを招く。
※00:57から
キックオフの笛からわずかに11秒、昌子源がヘディングでボールを落とすと、これをレオ・シルバがピッチ中央へとパス。
すると少し逸れたボールをチャナティップ・ソングラシンに拾われ、最後はフリーになっていた都倉賢が強烈なシュートを放つも、これはクロスバーを叩きゴールにはならなかった。
永木亮太との連携の問題かもしれないが、レオ・シルバクラスであれば十分に繋ぐことができたパスだ。キックオフ直後、さらにはバイエタルエリアでのプレーということで、よりセーフティーにプレーすべきだっただろう。
4試合ぶりに先発出場を果たしたレオ・シルバではあったが、この日は他にもいくつかミスもあり、やはりプレーに精彩を欠いていた印象だ。
※画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています