2014年にマンチェスター・ユナイテッドが3375万ポンド(50億円)で獲得したルーク・ショウ。当時18歳だった彼に対する破格の移籍金は、大きな話題になった。

だが、その後は怪我などもあり、伸び悩んでいる。ジョゼ・モウリーニョ監督は彼に対して苦言を呈するなど、信頼を寄せていないとも。

FAカップ準々決勝対ブライトン戦でも先発したものの、前半のみでベンチへ下げられた。この際の2人のやり取りについて、『Dailymail』が伝えている。

それによれば、ショウは「なぜいつも自分をいじめるのか?」と訴えたという。 それに対してモウリーニョは、うまく守れておらず、左サイドで相手に自由を与えすぎていたと伝えたそう。

2人の話し声はロッカールームの外でも聞こえるくらいの大きなトーンだったようだ。ショウにはなぜいつも自分が標的になるのかという思いがあるのだろうか。

彼は今季限りでユナイテッドとの契約が満了になるだけに、今後の動向が注目される。今週末のスウォンジー戦で出番はあるだろうか。

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