前回の記事(「世界最先端理論」がなでしこに!日本代表FW千葉園子とアルビオンの「革命」)で特集したASハリマアルビオン。
彼女たちが25日のプレナスなでしこリーグ2部第2節でニッパツ横浜FCシーガルズと対戦した。まずはその結果を紹介したい。
ASハリマアルビオン 0-5 ニッパツ横浜FCシーガルズ
リーグ戦第2節 vsニッパツ横浜FCシーガルズ 、0-5で敗北。
次は4月1日カップ戦第1節!
心機一転頑張ります! https://t.co/JHrqxIGaPU
— ASハリマアルビオン (@HARIMA_ALBION) 2018年3月25日
試合の入りは悪くなかった。むしろ良かった。今季から取り組んでいるポゼッションサッカーを体現しようと、後方でパスを繋ぎながら攻撃の糸口を探り、決定機も作っていた。
それでも結果的には、0-5の大敗。無敗優勝を目指したチームスローガン『絶対負けない』は、観客1500人以上を集めたホーム開幕戦で無残にも消えてしまった。
ただ、現在のASハリマアルビオンは改革真最中。実戦を通した試行錯誤の中で始まるポジション争いには、新たなスタイルに合ったタイプの選手が台頭してくる可能性もある。全てはここから始まる!