ロシアW杯への出場権を逃したオランダ代表は、ロナルト・クーマン監督のもと新たなスタートを切る。

代表から引退したアリエン・ロッベンの後を継ぎ、新たな代表キャプテンになったのは、DFフィルヒル・ファン・ダイク。

サウサンプトンでは吉田麻也と同僚だったファン・ダイクは1991年生まれの26歳。代表キャップ数はまだ10代ながら、新生オランダ代表の主将を任されることになった。

フィルヒル・ファン・ダイク(オランダ代表DF)

「サウサンプトンで彼(クーマン)が僕にチャンスをくれたことは誰もが知っていることだし、僕のキャリアにおいて彼がこれまでにしてくれたことに本当に感謝している」

「オランダ代表のキャプテンになるのは、とても特別なこと。自分にとっては大きなことだ」

ロナルト・クーマン(オランダ代表監督)

「フィルヒルにとって良きステップだ。彼はもっと責任を負うことになる。

彼はいい年齢だし、ビッグクラブでプレーしている」

なお、副キャプテンはMFジョルジニオ・ワイナルドゥム(リヴァプール)、MFケヴィン・ストロートマン(ローマ)、DFデイリー・ブリント(マンチェスター・ユナイテッド)の3名だそう。

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