『Premium Sport』は14日、「イタリア・セリエAのACミランは、PSGのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニを狙っている」と報じた。
記事によれば、ミランが考えているのは選手のトレードだという。交換条件として提示されるのは、GKジャンルイージ・ドンナルンマだそう。
ドンナルンマの代理人を務めているミーノ・ライオラ氏は、公然と彼をミランから退団させたい意思を示している。
ミランのSDを務めているマッシミリアーノ・ミラベリ氏らとの関係は極めて悪化しており、修復は難しくなっているとのこと。
また、ミランは来期ナポリから元スペイン代表GKペペ・レイナを獲得する可能性が高まっている。
それもあって、若き守護神ドンナルンマをトレードに出したうえで、課題と言われるトップの得点力を向上させたいと考えているというのだ。
PSGはアルフォンス・アレオラがゴールキーパーを務めており、サブにケヴィン・トラップが控えている。
しかしクラブはこの両名に満足しておらず、新たな守護神を獲得したい意思があると言われている。
本当に両者がそのように考えているとすれば、どちらにとっても利益になる取引ではあるが…。