『Corriere dello Sport』は12日、「ナポリの元スペイン代表GKペペ・レイナは、ミラン加入に向けたメディカルチェックを受けた」と報じた。

今季限りでナポリとの契約が満了となるレイナ。クラブ側は1年の延長を申し出ていたが、選手側は複数年を望んだため交渉が決裂したと言われている。

その彼に関心を抱いているのがミランだと伝えられており、交渉が進められていた。

そして今回両者の間でメディカルチェックがセッティングされ、レイナはロンバルディア州で検査を受けたとのこと。

結果は合格となり、ミランからは2年間+1年間延長のオプション付きという契約が手渡される予定だという。

給与についてはおそらく1年あたり300万ユーロ(およそ3.9億円)程度になると予想されているようだ。

ミランにはもちろん若き守護神ジャンルイージ・ドンナルンマが所属している。代理人ミーノ・ライオラ氏とクラブとの関係が悪化していることもあり、彼の去就にも影響を与えそうだ。

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