ワールドカップ開幕まで100日を切った。そんななか、開催国ロシア代表に痛恨のアクシデントが起きてしまった。

ゼニトでプレーするFWアレクサンドル・ココリンが、UEFAヨーロッパリーグのRBライプツィヒ戦で負傷。わずか8分で交代を余儀なくされたのだ。

診断の結果、前十字靭帯の断裂が判明したとされている。ローマで治療を受ける予定で、手術を行う時期は今後発表されるとのこと。

スタニスラフ・チェルチェソフ代表監督との不和も伝えられているココリンは、昨夏のコンフェデには招集されず。だが、昨年11月の代表戦には出場していた。

ただ、この怪我によりワールドカップは欠場となる可能性が伝えられている。ロシア代表は今年1月にもDFギオルギー・ジキヤが前十字靭帯を断裂するアクシデントに見舞われている。