夏にFIFAワールドカップ開催を控えるロシア。開幕まで145日ほどとなるなか、痛ましいニュースが入ってきた。
スパルタク・モスクワに所属するロシア代表DFギオルギー・ジキヤが重傷を負ってしまったのだ。
К сожалению, у нас плохие новости...
У Георгия Джикии, получившего в сегодняшнем спарринге повреждение, диагностирован разрыв передней крестообразной связки левого коленного сустава. Защитнику потребуется операция...
Выздоравливай, Георгий, мы с тобой! https://t.co/KZ7z2FhFbH pic.twitter.com/QPoFBOWOZz
— FC Spartak Moscow (@fcsm_official) 2018年1月18日
彼はドバイで行われた上海上港との練習試合で負傷。検査の結果、左ヒザのACL(前十字靭帯)を断裂していることが判明したという。全治についてはまだ不明とされているが、手術が必要とのこと。
Страшный крик Джикии pic.twitter.com/z12xIpqGSL
— Alexander Muyzhnek (@Muyzhnek) 2018年1月18日
パスを出した直後に負傷し、ピッチ上で泣き叫んでいたジキヤ…。
彼は1993年生まれの24歳。昨年に代表デビューした大型DFで、コンフェデレーションズカップでも全試合にスタメン出場していた。
現地ではロシアNo.1のDFと評価されている選手なのだが、ACL断裂で手術となれば、ワールドカップ出場は厳しいものになりそうだ。